文化芸術に対する子どもたちの関心を高めることは、文化庁（文化芸術による子どもの育成事業）でも取り組んでいる課題です。そのためにももう少し大人たち自身が文化芸術に触れる機会を増やす必要があるのではないでしょうか。

　「ちくしの子ども劇場」では親子が一緒に鑑賞することが大切と位置付けています。一緒に観て、感想を言い合い、次の例会を楽しみにする。その一連の流れが親子の大切なコミュニケーションになるはずです。

　「人を育てる」というと、「知・徳・体」という言葉がよく出てきます。「知」（勉強）と「体」（運動）だけでは人は育たないということですね。「徳」（豊かな心）を育てるために、親である「あなた」は、お子さんになにをしてあげられるでしょうか。

「芸術には触れさせてあげたいけど、あんまり近くで子ども向けの公演とかやっていないからな～」なんてそこのママさん！筑紫野市には「ちくしの子ども劇場」があります‼

子育ては孤独です。

でも「幼稚園どこにしよう…」とか、「ここの小学校ってどんな感じなんだろう」とか。「入園・入学前に家を買いたいけどこの土地買ったらどこの小学校かな？」とか誰かに聞きたいことってたくさんあります。

ひきこもって一人で子育てするのはツライ。でもママ友を作るために子育て広場に行ったり公園に通ったり…勇気を出してＬＩＮＥを聞いて～あー面倒くさい!!

なんて、今のママさんは本当に大変ですね。

でも「ちくしの子ども劇場」ならそんな面倒はいりません。活動に参加していけば自然とたくさんの仲間ができます!!そして同じ幼稚園や同じ小学校のママさんを見つけたら情報収集のチャンス♪例会のついでに、げんキッズSPのときに、たくさんおしゃべりしましょう！